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O・D・R・F
ohno design research field
<grow naturally >の靴を手がける職人達
主な作業内容は型紙制作。
”型紙”が一般的ですが、靴業界では”紙型”と
呼びます。
靴の立体的なデザインを平面の紙に落とし込み、
その紙型に合わせて革を裁断して組み立てていきます。
きちんとデザイン通りに仕上がるかどうかの第一歩を担う想像と計算、経験から成り立つ工程です。
紙型師
仕上がった紙型から鏨(たがね、金型のこと)
を作り、革をクリッカーで(油圧プレス機)で型抜きをしていきます。
デザインごとのパーツの数、革の質(風合い、繊維の伸びる方向)の把握,靴の表情も変わって来ます。
1プッシュ20トンもの圧力がかかるため鏨を押さえる手の位置には細心の注意を払い、気を抜くことは許されません。
裁断師
各パーツの裁断後、甲革(アッパー、足の甲を覆う革)の制作。
革専門の特殊ミシンを使用して、貼り合わせた各パーツを縫い合わせていきます。
製甲師
靴の形成のキモになる底付け。
機械だけでは表現しきれない細やかな形成も、職人の手で一つずつ丁寧に仕上げられています。
底付け師
靴作りの最終段階。
これまでの各工程の最終チェック及び
靴の化粧、中敷き貼り、ひも靴には靴ひもを通して再度目視、触診した上で箱に詰めて完成です。
仕上げ師
その他にもデザインの企画、残裁(裁断で残った革、革漉きで残ったトコ革)をリデユ-スして革小物等を制作したり日々研究、模索の繰り返しです。
随時日々の制作をSNS等を通して発信していきます。
etc.
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